ウロコインコの寒さ対策。保温は必要?

ホオミドリウロコインコの故郷は南アメリカ(東部ボリビアの高地、西中央ブラジル他)です。

ボリビアのサンタクルスの気温を見てみると9月から3月まで暑い季節が6か月続き、平均の最高気温は29°Cを超えます。最も暑い時期は、平均最高気温は31°C、最低気温は21°Cです。

涼しい季節は、4月から8月まで続き、平均最高気温は26°C未満です。 最も寒いのは7月、平均最低気温は15°Cになります。

現在日本で暮らしている個体は、日本の環境に慣れたものなので、日本の寒さでも耐えられるという考え方もあります。


一歳を過ぎた個体で関東以南であれば、外の禽舎での飼育も可能とも言われています。しかし、生息地の気候から考えると、日本の冬はかなり過酷です。

強い個体であれば寒さにも耐えられますが、家族として暮らすのであれば室内で飼い、冬はヒーターで保温して飼ってあげたいですね。

ボリビアの最低気温を基準に、15度より暖かくしてあげましょう。


保温器具として電球タイプ、パネルヒータータイプがあります。


電球タイプは20W、40W、60W、100Wがあります。20Wタイプは小さいケージやキャリー内に設置して使うことができます。

インコが足を掛けても火傷をしない温度です。

囲いのない状態で使うのであれば、40W、60Wはあった方が良いようです。

100Wは寒い地域でエアコンの併用がない場合などに便利です。ヒーターが熱くなりますので、インコが乗ったりしないように、ケージの外側につけることをおすすめします。

電球タイプはサーモスタットをセットすると安心ですね。


パネルヒーターは小動物用がいろいろ販売されています。

このバードヒーターは、ケージの外付け用で暖かさとしては20Wになります。

電球タイプと比べると、薄型で邪魔にならない、インコが怖がらないなどのメリットがあります。

我が家では、室内をエアコンで温め、ケージにはこのヒーターを取り付けています。

インコが寒いと感じたら寄り添って暖をとっているようです。


最後に、保温をする際には乾燥しすぎないように、加湿するのも大切です。

乾燥は毛引き症のきっかけになるとも言われています。


インコにとって丁度よく快適に過ごせる様に、寒さ対策を工夫してあげましょう。

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